簡単に人を蔑む世の中で
開催が危ぶまれていた東京オリンピックがなんとか開催されて、今日で10日ほど経ちました。
さまざまな国の選手が極めた技術を多様なスポーツを通して競い合っている姿は、開催までのいざこざを忘れさせるほどの魅力がありますね。
まさにオリンピックのことは応援できなくても、選手のことは応援できるというやつでしょうか。
日本人の選手が金メダルを取ったり、予選で敗退したりしていて、自分のことのように喜んだり、不意に琴線にふれちゃったりなんかして、自分も歳をとったなと思う今日この頃ですが、
一方で、SNSでの選手を批判しているという状況もおきているようですね。
過去にいじめや差別ををしていた人を批判する流れから、自らがいじめをしていく流れには
小説の伏線のような感動すら感じます。
ちなみに、SNSに流してしまった言葉は、投稿を消そうが、アカウントを消そうが、完全にこの世から無くすことはできません。
そのため、一度でも誹謗中傷を投稿してしまった場合は、犯罪者、もしくは、まだ検挙されていない犯罪者となります。残念でした。^_^。因果応報です。
とは言ったものの、こういう人が出るのもしょうがないかもしれませんね。
野球で大事な場面で三振したり、サッカーでゴール前で外したりしているのを見ると、罵倒しているオヤジの姿は容易に想像できます。
今まではそれを世に発信する場がなく、選手に直接届くことはなかったですが、今では容易に選手本人の目に触れる形で伝えられるようになってしまいましたからね。
今までよりマナーやモラルが求められる時代になってきていると改めて思います。
さて、なぜこの話をしたかというと、
人の振り見て、我がふりなおせ というお決まりのやつなのですが、
批判している人は、どんな身分で人の批判をしてるのか。自分では匹敵するレベルでのパフォーマンスはできないくせに、何を知ったような口で語ってんの?と。そんなレベルの低い輩の批判とわかっていても精神的に来るので余計にタチが悪いです。ほんとうに無能は足を引っ張りますね。
というわけで、そんな輩にはクリティカルな批判を数十年間受け続けるという刑を処します。
自分のしてきたこと以上の痛みを受けましょうね♪♪
以上です。
異論は認めます。
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