西伊豆マイカー旅行 今宵は戸田で鮮魚を喰らう④
こんばんは。ボンバー胃腸です。
前話はこちら👇
ここまでブログを分けたのは初めてですが、
ひたすら続けます。
ボンバー胃腸の欲しいものランキング
新物 俺のひじき 完全天日干し です。
我ながらしぶいね〜笑
この時点で時刻は10時。
ここにはタカアシガニを食べられるパンフレットが並んでいました。
それを完読して思ったこと。
一人ではタカアシガニを食べることはできない。
どういうことかというと、
どこにでも目につくのがタカアシガニ一杯で提供するスタイル。
1万円です💸
そして、一人では確実に食いきれない。
つぎによくあるのは、二人前から受けるよ、というスタイル。
つまり一人前は4000円だけど、二人前からだから8000円はくれよ、ということ。
おそらく、タカアシガニは二人分で一杯なんでしょうね。奇数のオーダーだと半身余ってしまうということか、、、
残念なのが、
一人前から受けられるのはタラバガニ定食ならいけますよ、、、
というのが今回選択したお店「の一食堂」です。
朝10時からやっていて、戸田で食べログランキングで見ると上位に出てきます。
タカアシガニが水槽にいますね。
早速メニューです。
タカアシガニ高ぇ。。。
定食でも6000円レベル。
しかも二人からという制約付き。
刺身定食やフライは充実してますね。
今日の焼き魚•煮魚はこんな感じです。
アカムツだあ、のどぐろですね。好物。
ゲホウってなんや。
うーん。
タカアシガニ食いたい欲を抑えて、せめてカニでもということで「の一定食」いくか、
「アカムツ 焼き魚定食」「特上刺身定食」いくか、、、
決めかねているところオーダーが来たので、ストレートに聞いてみました。
「一人でタカアシガニを食べる方法ってないですかね??」
「あー、そうですね、この時間であればガニ定いけるかも。聞いてきますね。」
< ~「テンチョー、ガニテイイケマスカー?」
~ > 「イマナライケルヨー」
なんやら、ガニテイと呼ばれるメニューがあるようで、店員さんが戻ってきました。
「高足ガニ定食大丈夫だそうですが、、、」
「おー、それでお願いしますっ!!」
普段なら二人前からしか受けない「高足ガニ定食」
を特別に受けてくれました。
というのも、同じく一人旅の人がいて、
その人もガニ定を注文していました。
なるほど、別々だけど聞こえれば頼むだろうという判断でしょうかね。正解でした。
というわけで、ガニテイの金額を一時的に忘れていた僕はガニテイにありつけることになりました。
めでたしめでたし。
ガニテイ一丁!!
素晴らしい!
タカアシガニを筆頭に、
刺身定食の刺身
赤海老の鬼殻焼き
ひじきと生玉ねぎの胡麻和え
サザエの壺焼き
手長エビの味噌汁
という、港飯ラインナップ。
これはペイしてるでしょ。
念願のタカアシガニ!!
三本ですが、十分量。
バキっと割って、スーッと抜くと綺麗な赤い身が。
まるで、、、
カニカマみたい!!(馬鹿)
ごちそうさまでした。
しっかりとした身に磯臭さが特徴的でした。満足。
鬼殻焼きも生ひじきの胡麻和えもうまかつたあ。。
おおお??
気づいた方はいますかね。
一匹減りました。ドコニイッチャッタンダロウ??
命に感謝です。
ここから峠を抜けて、修善寺へ。
伊豆半島の成り立ちから、なんでこんなにジオパークが多いのかを学ぶことができます。
伊豆半島って一つの島だったんですよ。
それがプレートの流れとともに北上して今の静岡に刺さったんです。
ほええ。
ジオリアのあとは、農産物直売所 農の駅へ。
さすが静岡という品揃えで、一通りの野菜は手に入ります。カブトムシの蛹まで売ってました。
特産物の本わさびや山菜やキノコ類を購入しました。
その後は帰宅しました。
海老名や港北によって休憩を挟みつつ、渋滞なしで帰れたのが記憶に残っています。
あっという間だったなぁという感じですが、主に食の西伊豆の魅力を感じることができました。
今後とも伊豆にはお世話になります。今回は天候に恵まれず志半ばで終わったジオスポット巡りを続けます。
まってろ、トンボロちゃん!!
★今回お世話になったところ
○宿泊
•西伊豆今宵
○観光地
•沼津みなと新館
•大瀬崎
•大瀬神社
•煌めきの丘
•出会い岬
•くるら戸田
•農産物直売所 農の駅
○飲食店
•活けいけ丸
•の一食堂